HTMLファイルの編集・・・テンプレートページの作成 サイトを形成するそれぞれのページ(HTMLファイル)のデザイン構成を統一するために、テンプレートとなるページを作りましょう。 |
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■ テーブル(表)を用いたデザイン構成 ここでは、1列,3行のシンプルなものにしています。 ファイルを開く 「default.html」を編集します。 「フォルダー リスト」もしくは「サイト ビュー」の「default.html」を開く 「編集領域」の表示を[コード]から[デザイン]に切り替える テーブル(表)の挿入 [テーブル]→[テーブルの挿入] 「テーブルの挿入」から「行」を[3]、「列」を[1]、「幅の指定」のチェックを外す テーブル(表)の枠線を表示 編集し易いよう、枠線を表示しておきましょう。 [<table>] ON(表全体が選択される)→ツールバーの「枠線[下向き三角▼]」をクリック→[すべての枠線]をクリック テキスト(文字)の入力と改行 表の一行目にカーソルを置く(クリック、もしくはキーボードの矢印[↑][↓][←][→]キーでカーソル移動) 「模型ジャーナル」と入力、[Enter]で改行、「サブタイトル」と入力 矢印[↓]キーで表の二行目へ移動 水平線の挿入 [挿入]→[HTML]→[水平線] 図では「ツールボックス」の[水平線]を右クリック→[挿入] 「水平線」が挿入されたら、[Enter]で改行して「工事中」と入力、[Enter]で改行 矢印[↓]キーで表の三行目へ移動 「水平線」を挿入、[Enter]で改行して「HaraHara WebSite」と入力、[Enter]で改行 表の中に表を作る テーブル(表)の中の一つの枠(セル)内に、新たなテーブル(1行,9列)を作ります。 [テーブル]→[テーブルの挿入] 枠線を表示しておきましょう。 |
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■ イメージ(画像)の追加 他のWebサイトへリンクするボタン(バナー)を並べた、リンク集を作りましょう。 画像のコピー(「Internet Explorer 2022年6月15日サポート終了」での解説です) 下の画像をコピーして使ってください。ハイパーリンクの設定も合わせてコピーされます。 他のブラウザ(Microsoft Edge、Google Chrome)では、ハイパーリンクの設定は別途コピーしましょう。 Microsoft Expression Web 4 での操作は、「画像の挿入」及び「ハイパーリンクの挿入」を参照 画像の貼り付け セル内にカーソルを置く(クリック、もしくはキーボードの矢印[↑][↓][←][→]キーでカーソル移動) 「貼り付け」にはショートカット([Ctrl]+[V])を使うと便利です。 ファイルの保存 画像をサイトに保存するために、編集中のファイルを一旦保存しましょう。 [保存]→「埋め込みファイルの保存」 「保存する埋め込みファイル」の「フォルダー」が「image」になっていない場合は[フォルダーの変更] →「フォルダーの変更」から、サイト「模型ジャーナル」の画像用フォルダ「image」を開く ここでは四つ一度に保存していますが、多過ぎるとフリーズしてしまうことがあるようです。残りは一個ずつ保存しました。 ブラウザでプレビュー [Chrome でプレビュー] をクリック ブラウザが起動します |
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■ スタイルの設定 ページ(HTMLファイル)に記述されたスタイルの削除 「水平線」で区切り、文字と画像が配置され、テーブルの構造が分り易くなりました。枠線の表示を止めましょう。 「スタイルの適用」パネルから、「スタイル」を削除します。 「作業中のページ」の[auto-style1]の上で右クリック→[削除] 「このスタイルを削除してもよろしいですか?」→[はい] 残りも同様に[削除]してください。 ブラウザでプレビュー スタイルシート(CSSファイル)にスタイルを記述する 次の三つのスタイルを設定します。 (1) ページを画面の中央に表示 (2) 文字をページの中央に表示 (3) 文字の行間を1.5倍にする [style_1.css]を開く→「スタイルの適用」パネルの[新しいスタイル]をクリック 作成中のサイトのページは、テーブル(表)で構成されています。スタイルは table のみに記述しましょう。 「新しいスタイル」の「セレクター」を[table]にする (1) 「カテゴリ」の[ボックス]を選び、「margin」の「right」と「left」を[auto]にする (2),(3) 「カテゴリ」の[ブロック]を選び、「text-align」を[center]、「line-height」を[(値)150%]にする スタイルシート(CSSファイル)を[保存]して[閉じる] スタイルシート(CSSファイル)の適用 作業中のページ「default.html」に保存したCSSスタイルを適用します。 「スタイルの適用」パネルの[スタイル シートの適用]をクリック→「スタイル シートの適用[参照]」 「スタイル シートの選択」から「style_1.css」を選び[開く]→「スタイル シートの適用[OK]」 ブラウザでプレビュー |
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■ 文字に対する設定 見出し 見出しのレベルによって文字の大きさが違います。 「模型ジャーナル」を[見出し1]にする (1) 図の位置でクリック→1行選択 (2) ツールバーの「スタイル[下向き三角▼]」をクリック (3) [見出し1]をクリック 同様に「サブタイトル」を「見出し2」にする ハイパーリンク ここでは、OS:windows 7、ブラウザ:internet explorer 11で解説しています。 |
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********** 次の操作のために、下のページを一度開いて(ブラウズして)ください。 ********** ↓ 工事中 文字をクリックすると、ページ「工事中につき関係者以外立入禁止」が新しいタブで開きます。 |
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「工事中」の文字を選択→[挿入]→[ハイパーリンク]→「ハイパーリンクの挿入」 「ファイル、Webページ」の「ブラウズしたページ」から、[工事中につき関係者以外立入禁止]を選択 [ターゲットフレーム]をクリック→「ターゲットフレーム」の「共通のターゲット」から[新しいウインドウ]を選択→[OK],[OK] 当方の環境(Windows 10 Home Ver.21H1)では、「ブラウズしたページ」に閲覧したページのURLが表示されなくなっています。 リンクの確認 [表示]→[サイト]→[ハイパーリンク]→「ハイパーリンクビュー」 同じく[サイト ビュー]から、[ハイパーリンク]→「ハイパーリンクビュー:ページ間のハイパーリンクを表示します。」 画像(バナー)にもリンクを設定しています。 「特殊文字」の記述 著作権を明記してみましょう。ここでは初めに「Copyright」と入力(記号を記すので必要ではないが)しています。 [挿入]→[記号] 「記号(Symbol)」から、ボタン(ここでは「著作権記号(Copyright Sign)」)をクリック→[挿入]→[閉じる] 図では新たに「見出し」を設定しています。 |
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■ HTMLコードの編集 コードが冗長になってもブラウザでの表示は変わりません。ここではHTMLの理解のためにいじってみましょう。 「編集領域」の表示を[デザイン]から[コード]に切り替える CSSモード 自動作成をOFF(手動)にしておきます。 ステータスバーの「CSS モード[下向き三角▼]」をクリック→[手動] 削除 図では、内容が重複している行を削除しています。 置換 ページに自動で作成されたスタイル(削除済み)の名前が残っています。使わないので削除("何もない"に置換)しましょう。 図の文字列「 class="auto-style1"」を選択→キーボードから[Ctrl]+[H] ショートカットを使うことで、環境の違いによる不具合を回避しています。 「検索と置換[置換]」、「検索オプション[作業中のページ]」 「検索する文字列」に選択した文字列が表示されていることを確認、「置換後の文字列」には入力しない→[すべて置換] 結果が表示される→[OK]、「検索と置換」→[閉じる] 同様に、図の文字列「 class="auto-style2"」をすべて削除(置換) 文字列を選択→キーボードから[Ctrl]+[H] 「検索と置換」→[閉じる] 検索 図の文字列「 (空白の意)」を選択→キーボードから[Ctrl]+[F] 「検索と置換[検索]」、「検索する文字列」に選択した文字列が表示されていることを確認→[すべて検索] 「一致したテキスト」「…2件見つかりました。」 1件目は、改行後の空白(空白行が設定されている) 2件目は、以下に続く文字列が途中改行されて表示されることを避ける空白(記号)←不要 2件目のうえでダブルクリック→当該文字列が選択されるので[Delete]キーで削除→[閉じる] 完成見本はコチラ→「default.html」、ページ「(「マジックの世界」改め)模型ジャーナル」が新しいタブで開きます。 |
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